ICPC2025 Taichung Regional 参加記
投稿日:2025/11/24
ICPC 2025 Asia Taichung Regional Contest に参加してきました。
競プロ以外のこともいろいろ書きます。大会参加記というよりは台湾旅行記に近いかも。
文章の体裁はあまり気にしていません。
チーム紹介
チーム名は Akai_Koibito 。メンバーは以下の通り。
- Today03 : M1。実力はチーム1。実装面でも考察面でも頼りになります
- titan23 : M1。データ構造に強い。愚直解・ランダムテストも担当することが多いです
- tardigrade (自分) : B4。最近はパズルっぽい問題が好きです
- nmy : M2。 コーチ。直近で台湾に行っていて、諸々の予約から必要な手続きのサポートまで、大変お世話になりました
また、北大からは y_1 も参加していました。
北大勢の参加記一覧
Akai_Koibito
y_1
台湾に向かうまで
8月末ごろに、台湾リージョナルに参加できることが確定した。自分は人生初めての海外渡航だったので、パスポートの取得から始めた。
マイナンバーカードの更新や帰省期間などの都合で、実家の方で戸籍謄本と住民票を取得し、札幌でパスポートを申請するという少し面倒な手続きを踏んだ。
申請してからは1週間ちょっとでパスポートが発行され、10月の中旬には無事受け取ることができた。
ホテルの予約で部屋ごとに 代表者一名のパスポート情報が必要 だったため、チームで誰もパスポートを持っていない場合はもっと早く申請しておくのが良いと思います。
フライト(チャイナエアライン)とホテル(後述)の予約はコーチの nmy さんに全てやっていただきました。大感謝です。
その他事前にやったことは、
- TWAC の登録(入国3日前から可能)
- Visit Japan Webの登録(帰国前72時間以内に必要)
- eSIMの購入(自分はトリファを利用)
- 海外旅行保険の加入
など。
自分はスーツケースも持っていなかったので、前前前日にヨドバシカメラで購入した。
大きめのもの買って具合はだいぶ良かったのだけど、あとからスーツケースのレンタルサービスがあることを知って、そっちにすればよかったと後悔。
一人暮らしの家に55Lのスーツケースを置くスペースはない…。
1日目 (11/14)
~フライト前
前日夜は22時半頃に就寝。
無事に朝5時半に起床し、荷造りを再開。
台湾のホテルには使い捨てのアメニティがないので、歯ブラシセットや髭剃りなどを持参した。
また、パスポート、航空券、ホテルの予約確認書、TWACは全て印刷して持っていった。
最悪 「パスポート」「学生証」「クレカ」「スマホ」 があれば大丈夫という言葉を何人かからいただいていて、実際それらがあれば問題なさそうだった。
朝ごはん代わりにドリンクゼリーを飲んで、10時過ぎに家を出発。11時半前に新千歳空港に到着した。
HOKKAIDO LOVE!のところに集合の予定だったが、地図の読解力には定評があり、無事迷子。
台湾では絶対に一人にならないようにしようと心に決めつつ、10数分遅れで合流した。
空港内で昼食をとり、12時過ぎに国際線ターミナルへ。
荷物を預けたり、wi-fiルーターを借りたり、両替をしたりした。
3000TWD 分両替したが、積極的に現金を使っても 200TWD くらい余った。
屋台巡りなどをしないのであれば 2000TWD でも十分かもしれません。コンビニや空港周りではクレジットカードが使えます。
~台湾到着
保安検査場はかなり余裕を持って通過したが、飛行機が遅延したらしくしばらく待たされた。
新千歳-羽田間の飛行機にしか乗ったことがなかったので、機内食も初体験。
「beef rice or chiken pasta?」と聞かれ、ビーフライスを選択した。普通に牛丼で美味しかった。
フライトは4時間半ほどで、機内ではずっと本を読んでいた。
友達におすすめしてもらった本。
普段こういう本はあまり読まないのだけど、一度は自問自答したことがあるような話を、うまく言語化されている感覚がしてよかった。咀嚼できなかった部分もたくさんあったので、またいつか読み返したい。
『スロウハイツの神様』はお気に入り枠として持ってきた。久しぶりに上下巻通して読み直したけど、やっぱりすごく好き。
辻村深月さんの作品全般に言えることだけど、物語の随所に伏線が散りばめられていて読み応えがあるし、登場人物の心理描写も個人的にめっちゃ刺さるものが多い。マジ好き(語彙力)。
桃園についてからすぐに eSIM の設定をした。スムーズに切り替えられて一安心。
入国審査はパスポートを見せただけで終わった。
最初のページにスタンプが押されるのかなと思いきや、2ページくらいすっ飛ばされていて笑った。結構テキトーなんですね、あれ。
~ホテル到着
まずは桃園空港内のフードコートで夕食をとった。
自分は羊肉のスープ的なものを注文。ちなみに、 台湾にいる間は「This one please.」と「謝謝」で全てを乗り切りました。
羊肉のクセが強めで苦手寄りだなと思いながら食べていたのだけど、あとになってこれは肉ではなくスパイス(八角?)の風味だと気づいた。
台湾のお肉料理は大体この味がした。
ホテルは台中なので、地下鉄と新幹線(HSR)を乗り継いで移動する必要がある。
空港の券売機だと両替で渡される 1000 TWD 紙幣が使えなかったので、しばらくはクレカで移動した( suica 的な感じで使える)。
駅員さんに言えばおそらく替えてもらえると思いますが、余計なやりとりを増やしたくない方は、フードコートで 1000 TWD 紙幣を崩しておくのがおすすめです。
22時半ごろにホテルに到着。コンビニでお茶やお菓子を買って日が回った頃に就寝した。
泊まったホテル : 14日(夜) ~ 17日(朝)
2日目 (11/15)
~亜洲大学到着
朝8時頃に起床。朝ごはんは食べずに、9時に MRT 台中駅で y_1 と合流して HSR 台中駅へ向かった。
この周りでご飯を食べてから亜洲大学に向かう予定だったが、お店が全然開いていなかったので、一旦隣の駅に戻って散策に出かけた。
札幌は雪が降り始める時期だが、台中は夏日で薄手の長袖でも少し暑かった。
ご飯は寶來大腸麵線というお店で食べた。
麺線(台湾風そうめん?)は昨日の羊肉スープと似たような風味がした。
魯肉飯は脂っこくて美味しかった。たくさん食べたら胃もたれするんだろうけど、これくらいの量だったら全然美味しく食べられる。
その後はまっすぐ HSR 台中駅に戻って、運営が用意してくれたバスで亜洲大学に向かった。
~解散
到着後、受付で T シャツやその他いくつかのグッズを受け取った。
写真を撮ったり会場周りをフラフラしたりしていると、開会式の時間になり中に通される。
会場は体育館で横浜の会場よりも広い。ただその分参加チームも多く、隣のチームとの距離は横浜よりもむしろ近いように感じた。
開会式では偉い人の挨拶があったりルール説明があったりしたが、ところどころ中国語が混ざっていてよくわからなかった。
色んな案内が基本英語+中国語、軽いアナウンスなんかは中国語のみで行われていたりもして、その点は横浜とは全然違った。
リハーサルでは普通に問題を解いたり、エディタの設定がちゃんと効いているかなどの確認をした。
元々の案内では使えるエディタに vscode は含まれていなかったが、PCには普通にインストールされていて混乱するなど。
運営の人に聞くと「え、入ってないと思うんですけど?」みたいな反応をされたり、「入ってるものは使っていいよ」と言われたりでますます混乱したが、後の QA セッションで正式に使って良いことが伝えられた。
QA セッションは vscode 以外の質問が出てこず、この日はそのまま解散になった。
~就寝
会場を出る際にパンが4つくらい入ったボックスを貰ったが、これは明日の朝に回すことにしてこの日は MRT 台中駅のフードコートで夜ごはんを食べた。
全部ごちゃ混ぜにして食べると味のバランスがいい感じになって、美味しかった。
20時(時差)からの ABC にギリギリ出れなくもなかったが、次の日の朝がめちゃめちゃ早いのと普通に眠かったので 22 時頃には就寝した。
3日目 (11/16)
~競技開始
5時に起きようと思っていたが、ベッドが合わなかったのか3時半に目が覚めてしまった。
流石にもう少し寝たいと思ってごろごろしていたが、そのまま4時半を迎えてしまいあきらめて起床した。
昨日貰ったパンを食べて、6時半過ぎにホテルを出発。 HSR 台中駅からバスで亜洲大学に向かう。
移動中にちょこちょこ読み進めていた小説を、ちょうどこのバスの中で読み終えた。
宝石を題材にしたお仕事ラブコメ。テンポが良くて読みやすい。
自分は装飾品に詳しくないので文字だけで想像するのは難しかったが、実在の宝石店とコラボしているらしく、インスタグラムの QR コードから作中の宝石の写真を見られるようになっていたのが良かった。
最近は重たい話を読むことが多かったので、こういうピュアピュアなラブコメが逆に新鮮で楽しめた。
亜州大学に到着してから、すぐに荷物を預けて待機していた。
ただ、開場までそこそこ待ったので、もう少しスマホや本を触っていても良かったかもしれない。
体育館に入ってライブラリやぬいぐるみが没収されていないことを確認し、一安心。
体育館の前方に風船が並べられているのを見つけて、 「 A とか M とかあからさまに風船多くないですか?簡単枠だったりして(笑)」と冗談で言っていた。
国内予選や横浜のときは毎回緊張して手が軽く震えたりするのだけど、今回は比較的落ち着いていたように思う。
移動中ずっと小説を読んでいて、リフレッシュできていたのが良かったのかも。
コンテスト
記憶があやふやになっている(特に序盤)ので、他の方の参加記と齟齬があるかもしれません。
以下、コンテストのネタバレを含みます。
序盤
Today03 さんが PC のセットアップをしている間に、 titan23 さんが A 問題、自分が B 問題を読む手筈になっていた。
封筒の厚さから察していたが、問題が 1 部しか入っていなかったため一旦ばらして配布した。
すぐに、「 A 解けました」と言われたので一応概要を確認し、大丈夫そうだったので実装をお願いする。
その後、B 問題のサンプルを確認している間に、 Today03 さんから「 M 問題、多分簡単です」という報告が上がってきた。
(まさか風船メタが…?)と思いながら概要を聞くと本当に簡単っぽいので、実装をお願いする。
合間に順位表を確認すると、 E 問題が結構解かれている様子だったので読む。
ヒット&ブローであることを理解するまでが一番難しかった。これも Today03 さんに実装してもらった。
順位表情報では F 問題が簡単そうで、先に読んでいた titan23 さんに概要を聞く。
「区間は長いほどいい」とすぐに誰かが言いだして、みんなで詳細な部分を確認して Today03 さんに実装をお願いする。
次に簡単なのは B 問題らしいので、titan23 さんに概要を伝える。すぐに Today03 さんも戻ってきたので一緒に考察を始める。
「バスに乗るのは一回だけでいいですよね」と誰かが言いだして、解けた。これも Today03 さんに実装をお願いし、自分は危なそうなケースを指摘する人になっていた。
5完時点では一桁順位で、かなりいいスタートを切れたと思う。他に解かれている問題がなく、一旦探索パートに入る。
中盤
IJKL がぽつぽつ解かれ初めて、一旦全員でそれらに目を通すことに。
I 問題を読むとすぐに解法が思い浮かんだので、全体に共有してひとまず titan23 さんに必要なライブラリの写経をお願いする。
次いで手を付けやすそうなのは J 問題だったので、Today03 さんと一緒に考える。
しばらくして、長方形領域に分割し、縦or横の短いほうに合わせて適切なアルゴリズムで計算していくと解けそう、というアイデアがでてきた。
数分で幾何ライブラリの写経が終わりそうだったので、細かい部分の考察を Today03 さんに任せて、自分は I 問題の解法を再度確認する。
ライブラリの写経が終わったので、やりたいことを titan23 さんに伝えて関数を並べてもらうが、二つ目のサンプルが合わない。
印刷して Today03 さんに実装を渡しデバッグ。
2つ目のサンプルは真っ二つにするケースで、少しライブラリを書き足せば確実に処理できることがわかったので、PC を渡してもらい titan23 さんに追加で写経をお願いする。
J 問題の実装はこの時あまり見ていなかったが、進捗は悪くなさそうという認識でいた。
追加の写経が終わり、サンプルも通ったので、I 問題を提出すると WA 。びっくり。
また Today03 さんに実装を渡し、ライブラリの写経が正しいかどうかひたすら確認する。
ライブラリは正しそうで、「ここ式を整理した形にしないと誤差が怖くないですか?」と自分が言い出す。
「式を整理しないと誤差で死ぬ問題」を見た記憶はあるが、これがそれに相当するのかはわからなかった。
もう一通り確認したし、これが原因だったら時間の無駄すぎるということで、とりあえず直して投げてみる。WA。内心めっちゃ焦る。
ライブラリを再度見直したり、問題文を読み返したり、必死でバグを探す。
J 問題もサンプルが合わなくて苦しそうで、序盤が良かっただけに焦りが募る。
どうしてもライブラリが間違っているようには見えず、かなりコード量の少ない solve 関数に目を通していると、怪しい部分を発見。
titan23 さんに確認すると、「あーーーーーーはい」と言われたので直して提出。AC。コピペしてきたときに余計な係数を消すのを忘れていた。
その後、3人で J 問題のデバッグを始める。Today03 さんがPCでデバッグ、自分と titan23 さんが紙の上でサンプルの動きを確かめる、という体制になってからほどなくして AC 。
終盤
おのおの考えやすそうな方を選び、 titan23 さんが K 問題、自分と Today03 さんが L 問題を考察する。
L 問題は最初、シンプルな貪欲で解けるのでは?となり、投げると WA 。
titan23 さんにランテスを書いてもらう間、自分が隣と同じか否かの 01 列に直して考察する方針を伝えると、すぐに Today03 さんが撃墜ケースを見つける。
Today03 さんが でグループ分けして DP をする解法を示してくれたので、実装をお願いする。
その間、 titan23 さんと K 問題の考察をするが、クリティカルなアイデアがでてこない。
L 問題も中々サンプルが通らないらしく、自分は K 問題を離れて L 問題のデバッグを手伝う。
先頭と末尾の扱いを整理したり、DP の遷移を丁寧に確認したりしていると、なんとかランダムテストを通過。
自信を持って提出。 AC 。
K 問題もダメ元でセグ木を使う解法を titan23 さんが実装し始めるが、あまりにもヤバすぎて残り 10 分を切ったあたりで断念。
~解散
YesNo を待つ間に K 問題の解法を完全に理解し、膝から崩れ落ちた。
これは解かれるわ…と思いながら解凍の様子を眺めていて、実際自分たちは凍結前から2つ順位を落として 20 位という結果だった。
朝が早かったこともあり、自チームの結果が確定したあたりから完全にスイッチが切れて、ずっとふわふわした会話をしていた気がする。
弟から RADWIMPS のトリビュートアルバムの情報が送られてきていて、早く聴きたいなぁとかぼんやり思っていた。
YesNo の後は表彰パートで、それが終わってからすぐに解散となった。
銀メダルは 11 位~ 30 位(上位 30 % くらい)までに与えられた。
競プロでメダルをもらうのは初めてで、少しばかりの達成感があった反面、 K 問題を解けなかった悔しさもかなり強くて複雑な気持ちだった。
序盤の早解きには成功しているし、十分に実力を発揮した結果ではあると思う。
初の海外オンサイトでそれができたのは良かった。
この日も会場を出るときにパンを貰えた。
翻訳にはかけなかったが、漢字の雰囲気的に「賞味期限4時間」「冷蔵保存」みたいなことを言われている気がして、怖かったのでバスの中で全部食べた。
風船は持ち帰ることができて、 HSR 台中駅まで持ってきていたが、さすがにこれで電車に乗るのは迷惑すぎると思い記念写真を撮ってから空気を抜いた。
MRT 台中駅についてから、他大学の方々とご飯に行く組とホテルに帰る組に分かれた。
~就寝
駅近くの大きい商業施設の中のフードコートで夜ごはんを食べた。
乾麺のうどんくらいの細さの麺で、スープもあっさりしていて食べやすかった。
フードコートに丸亀製麺があったり、外にスシローの看板が見えたりしたのが印象的だった。
ホテルに戻ってからは同室の nmy さんとお菓子を食べながら雑談をして、日が回った頃に就寝した。
4日目 (11/17)
~ツアー解散
この日は台中観光ツアーが組まれていた。
バスの下に荷物スペースがあることを前日までに確認していたので、ホテルのチェックアウト後は荷物を全部持って HSR 台中駅に向かった。
昨日までと違って 100 % 英語でガイドさんが案内をしてくれて、安心した(海外勢を集めたツアーなのでそれはそう)。
アイスクリームが美味しかったです。
日本円で 1000 円くらい?フレーバーが沢山あったのと、トッピングも色々選べて楽しかった。
お昼ごはんは番王海鮮餐廳という店でコース料理(?)的なものが振る舞われた。
いろんな料理を食べられてよかったが、量が多すぎて残してしまい申し訳なかった。
バスで移動している時間がそこそこあって、また 1 冊小説を読み終えた。
パン屋を舞台とした、日常の中のちょっとした謎解きを書いた作品。サクッと読める。
カレーパンが食べたくなった。
ツアーは 15 時頃に HSR 台中駅で解散となり、 北大勢は桃園空港近くのホテルへ向かった。
~就寝
ホテルに到着後、空港のフードコートで夜ごはんを食べた。
あっさりしたスープのワンタン麺。美味しい。
台湾ビールを見つけたのでついでに購入。苦味が少なめで飲みやすかった。
ホテルに戻ってから Akai_Koibito で集まって、お疲れ様会をした。
この日泊まったホテルはかなり豪華で、宿泊者はジムやプールを無料で利用できた。特にジムは 24 時間利用可能でびっくり。
nmy さんが「お金払ってるんだから使わなきゃ損」と言って、次の日 6 時半出発なのにもかかわらず 23 時半くらいからジムに行ったのは笑った。
1 時過ぎに就寝。
泊まったホテル : 17日(夜) ~ 18日(朝)
5日目 (11/18)
特に何事もなく飛行機に搭乗。
搭乗からテイクオフまでだいぶ待ったが、もともとそれ込みで所要時間が計算されていたっぽい?
機内では相変わらず本を読んで過ごした。
『成瀬』をずっと積んでいるのだけど、あのシリーズはまとめて読みたかったので、先に同じ作者の別の作品を持ってきた。
高校生の日常を描いた作品でかなり読みやすかった。
強烈。『アルジャーノンに花束を』や『秒速5センチメートル』に似た読後感を覚えた。
分類するなら恋愛小説?ページを捲る手がずっと重かった。この苦しさを表現するための語彙を自分は持っていない。
間違いなく好きなタイプの小説だけど、読み返すのにはかなりのエネルギーが必要で、一旦距離を置きたい。
調子が悪いときに読むとメンタルをやられそう。それだけ引き込まれた作品だった。
お気に入り枠その 2 。
難しい言葉や馴染みのない表現が多くてテンポよく読むのは難しいのだけど、その実描かれているのはピュアなラブコメだと自分は思っていて、それがすごく刺さる。
古風なようで、ファンタジーでもあって、そういう独特な世界感が好き。
少しずつ森見登美彦さんの文章に慣れてきた気がしていて、『四畳半神話大系』や『夜行』も読み返したくなった。
新千歳空港に到着。
税関検査は、前日に Visit Japan Web で必要な情報を登録していたので、QR コードとパスポートをピッとかざすだけで終わった。
その後、フードコートでお昼ご飯を食べた。
ここで食べた月見とろろそばと春菊の天ぷらが、4泊5日の旅程を通して一番美味しかった。
シチュエーションがそう感じさせる部分もあるのだろうけど、自分は日本食が好きなんだなと思った。
17 時頃に家に到着し、無事に台湾旅行を終えた。めっちゃ吹雪いててビビった。
おわりに
参加費も込みで、かかった金額は10万円ちょっとくらいだったと思います(スーツケースやパスポート取得費用は除く)。
APAC に進めるかはわかりませんが、とりあえずまだ横浜が控えているので、そちらで良い結果を残せるよう頑張りたいです。
日本のご飯とトイレ最高!